精神病患者の思い出 - ツイッターダイジェスト blog版

yoh596: 父は精神科医だったのですが、昔なので個人情報とかを病院でもちゃんと秘密にしていなかったのか分りませんが退院した患者さんが実家に訪れる事もしばしばありました。 http://twitter.com/yoh596/statuses/778119474
yoh596: 父はそういった背景もある為か基本的には仕事を家庭に持ち込む事が無く、仕事の専門的な事や訪れる人たちがどんな人となりなのかを話す事は一切無かったのですが、その人たちは皆、一見元気そうに見えていて、でも何か違う雰囲気をかもし出しているのを子供心に感じていました。 http://twitter.com/yoh596/statuses/778119958
yoh596: 幼稚園の頃だったと思うのですが毎朝玄関前に大便がしてある事があって、記憶が曖昧ですが一月ぐらい続いたのでしょうか。 http://twitter.com/yoh596/statuses/778121140
yoh596: 母は誰が行っているか知っていたらしく、私に「あんたにとっては汚いなと思っていることでも、人によっては忘れて欲しくないとか、ありがとうの気持ちだったりとかするんだよ。」と話してくれた事を覚えています。 http://twitter.com/yoh596/statuses/778121998
yoh596: また、毎週末に3号封筒にぎっりしと自分の旦那（と私の父の事を思っているらしい）への恋文を書いて送ってくれる女の人もいます。それは父が70過ぎた今でも続いています。 http://twitter.com/yoh596/statuses/778123583
yoh596: 多分、毎日毎日一日欠かさずに恋文を書き溜めてそれを毎週送っているのでしょう。封筒の中身の事を知った当時はショックを受けましたが、今ではその想いに色々考えてしまいます。 http://twitter.com/yoh596/statuses/778124604
yoh596: 私は当事者ではなくまた専門家でもないので、人の心の有様とか、想像でしか知りえませんが、それは自分の家族に対しても言えることで、私は自分のカミさんや家族のこころうちも事も想像でしか知りえません。 http://twitter.com/yoh596/statuses/778126233
yoh596: 独り善がりだったり空回りだったりする事が多いですが、でもそれでも人のこころうちを想像して自分の心が震える瞬間があるからこそ、自分は他人が必要だし人のこころうちを否定したくないと思うし隠者にはなれないなぁとは思うのです。 http://twitter.com/yoh596/statuses/778129505
yoh596: まぁこの場合、文句の一つも言わずに受け入れている母がすげぇなぁとは思いますけど。親父は酒乱で暴力亭主だし。よく離婚しなかったよ、かぁちゃん。 http://twitter.com/yoh596/statuses/778131604
yoh596: まぁ何が言いたいかと申しますと、両津勘吉みたいなカミさんと今日もバトルして負けた訳で、ビール飲みながらネット見てたらウンコの話で盛り上がってたので、無理やりウンコ話をしたかったのですよ。 http://twitter.com/yoh596/statuses/778135769