そろばん・十六進法

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そういえば、そろばんは十六進法にも十進法にも対応した計算器具だったそう。もともとのそろばんは5の玉が2つに、1の玉が5つ。これを全部あわせると15。さらに1つ増える時は桁が上がるという寸法。16進法に対応していた理由は、中国の昔の貨幣制度に由来するそう。 http://twitter.com/coppelia/statuses/772359922
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@coppelia 日本では十六進法の計算は必要なかったせいか、5の玉は2つから1つに減ったが、1の玉は近年まで5つのまま。十進法の計算だけなら、1の玉も4つで十分だと乳井貢あたりは気がついていたそう。それはともかく乳井は詳しく調べたら、かなり面白そうな人の気がする。 http://twitter.com/coppelia/statuses/772363603
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@coppelia 「乳井は弘前藩重臣で」「銭の流通などは紙に書かれた通帳でも足りるとし、「標符」という通帳を発行して領内の現金は全て取りあげ、江戸表の借金返済にあててしまいました。」[近世青森の学問・文化と思想] http://tinyurl.com/29gawa http://twitter.com/coppelia/statuses/772367563
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@coppelia つまり乳井貢は、日本で最初に仮想通貨を流通させることに成功した政治家だと言い張れるはず。最終的には失脚したそうだけど。 http://twitter.com/coppelia/statuses/772375413